第34回ひょうご木材フェアレポート
2019年10月27日
兵庫県木材利用推進委員会主催の「第34回ひょうご木材フェア」が兵庫県神戸市中央区の神戸ハーバーランド 高浜岸壁で「第24回ラジオ関西まつり」と共催で開催されました。
今年度の開催テーマは
木材は人と地球にやさしい循環資源
木材を使って、人に健康を、地域に元気を
~JAS製品を使って安心な木造施設を~
朝から絶好の好天に恵まれ、
多くの方々にご来場いただきました
小林理事長も森林クイズダービー表彰式に参加
優勝者に賞品を贈呈しました
1/10サイズの環境配慮型在来木造住宅モデルハウスの展示
屋根には本物ソーラーパネルが装備されており実際に太陽光で部屋の照明がついたりします
見た目の完成度も非常に高くモデルハウスの前で立ち止まってご覧になられる方々がたくさんおられました
今回も当組合の出し物は「組立体験コーナー」でした
午前11時、午後2時の2回に分けてチラシをお子様連れの保護者に配布・説明し、参加者を募りました
以下、家の完成までの写真です
参加されましたお子様には、参加賞として、
「住んでよし 心ゆたかな 木の住まい」
が刻まれた鉛筆1ダースがプレゼントされました
また、それとは別に希望のお子様には、特別賞として、
くまのプーさんなどのぬいぐるみがプレゼントされました
午前・午後の部参加者集合写真
皆さん、本当にありがとうございました
兵庫県木材青年クラブ
隣のブースでは、親子・兄弟が触れ合いを感じながら、廃材木材を利用し、椅子・テーブル等の作成に力合わせて取り組む姿が今年も数多く見られました。のこぎり、かなづち、普段の生活では縁のない道具を見事に使いこなし、必死で完成させていました。こちらも、大盛況でした。