第61回通常総会のご報告
2010年6月25日更新
プラス志向で生き残りを!
東洋木材新聞平成22年6月20日号(第2091号)より転載(許可済み)
写真は当組合撮影
神戸木材業協同組合(理事長・名田英雄氏、組合員数76名)第61回通常総会が5月22日(土)午後3時から兵庫区大開通の神戸木材会館に52名(委任状36含む)が出席して開かれ上程4議案を審議、
いずれも原案通り可決承認して一瀉千里に議了。
冒頭、名田理事長が
「厳しい状況だ。3割しか残らないと言われ、
大きなプレカット工場とホームセンターがあれば 材木屋はいらないという声さえ聞かれる。
弊社も同様で売れるのは一般材のみ、役物はさっぱりだ」
と現状を厳しく見つめたあと
「本日出席の皆さんはその3割の中に残って欲しい。
頭を使ってプラス志向で生き残り、
組合を盛り上げて欲しい」
と挨拶、
議長席についた。
閉会に当たり松野正和副理事長が
「第50回総会時に記念したハンカチの木に綺麗な花が咲きました。
我々も生き残れば必ず花が咲きます」
と元気よく結んだ。
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