第38回ひょうご木材フェアレポート
2023年9月17日
兵庫県木材利用推進協議会主催の「第38回ひょうご木材フェア」が
兵庫県神戸市中央区の神戸ハーバーランドにおいて
「第27回ラジオ関西まつり」と共催で開催されました
今年度の開催テーマは
~脱炭素社会の実現に向けた木材利用の促進~
木材を使って、人に健康を、地域に元気を
~JAS製品を使って安心な木造施設を~
【東洋木材新聞 第2407号 2023年10月5日の記事抜粋より】
県内林業関係10団体で組織する兵庫県木材利用推進協議会(会長・野村俊彰氏)主催の第38回「ひょうご木材フェア&森づくり木づかいフェア”木材利用促進キャンペーンin神戸”」が9月17日(日)午前10時から午後5時まで神戸ハーバーランドにおいて開催された。
17日朝9時50分、9月中旬とは言え半端じゃない猛暑の中でオープニングセレモニーが挙行され、野村会長が「4年ぶりにハーバーランドにも戻ってきました。ラジオ関西と共催で多数のブースが出展され、僕たち木材関係も23ブースの出展です。本日のフェアを契機に木材利用の促進につなげたい」と手短に挨拶、フェアの幕が上がった。
今回のフェアのテーマは「~脱炭素社会の実現に向けた木材利用の促進~木材を使って、人に健康を、地域に元気を~JAS製品を使って安心な木造施設を~」。会場内にはアイコニ―兵庫や木原木材店等の民間ブースや神戸木協(子ども棟上げ体験)や兵庫県木材青年クラブ(親子木工教室)などの体験型ブースを含めた23ブースが軒を並べた。当日は第27回ラジオ関西まつりとの併催効果もあって延べ2万人の来場者があった。
野村会長より挨拶をいただきました
午前の部は11時より7人の元気な子供達が参加しました
午後の部は14時より10人の元気な子供達が参加しました
「子ども棟上げ体験」コーナーでは
保護者の見守る中で午前7人、午後10人、合計17人の
元気なこども達が棟上げ体験に参加してくれました。
参加いただいた子供達には、参加賞として
「住んでよし 心ゆたかな 木の住まい」が刻まれた
鉛筆1ダース
と
杉の木たまご
がプレゼントされました
出展にともない木材の搬入・搬出
組立て時の援助等
猛暑の中ご協力いただきました皆様に
感謝申し上げます
お陰様で盛会の内に幕を閉じました
神戸木材業協同組合 事務局